うつ病の本

休日に丸岡いずみさんの本を読みました。
うつ病について知りたくて手に取った本でした。
「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」というタイトルで、2013年と少し前の本ですが、内容はうつ病を知る上でとても参考になりました。

まずうつ病は脳の病気だということ。心が弱いからうつ病になるわけではないのです。この点を知ることができて良かったです。そして、他の本も読みましたが、うつ病を発症する原因は自分の許容範囲を超えてしまうことで発症することが多いとわかりました。丸岡さんの場合は、仕事仕事でストレスが続き、発症してしまったようです。

うつ病は脳の病気なので、薬をしっかり飲むことが大事です。軽度のストレスであれば気晴らしなどで晴らすことができるかもしれませんが、うつ症状が出てからは「気晴らし」に出かけることもできません。エネルギーが枯渇している状態ですので無理なのです。薬を飲んで回復してきたら、自分の好きなことを積極的にやって完治を目指すのがいいのかなと、この本を読んで思いました。

私自身うつ病について誤解している部分があったので、とても勉強になりました。
そして気を付けなくてはというふうに思いました。
真面目で頑張りすぎる人は、とくに気を付けるべきだと思います。



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