事業復活支援金の証拠書類:確定申告書

こんにちは 行政書士すずらん事務所です。
事業復活支援金の事前確認をしていて一番不備が多いのが確定申告書です。
基準期間をいつにするのか、法人か個人事業主か、決算月はいつか、などによって確認する年度が変わってきます。
事前確認で確認する必要のある確定申告書の年度は次の通りです。
確定申告書の第一表又は別表一には必ず税務署の収受印が必要です。
e₋taxで申告した場合は「受信通知(メール詳細)」が必要です。
収受印、受信通知どちらもない場合は、税務署から納税証明書(その2所得金額用)を取得してください。

↓受信通知(左)と納税証明書(右)
次に確定申告書のどの部分が必要か確認します。


法人の場合

確定申告書第一表と法人事業概況説明書が必要です。





個人事業主の場合

青色申告→確定申告書第一表と所得税青色申告決算書

白色申告→確定申告書第一表

収受印がない、法人事業概況書がない等 書類が不足していることが多いですので、一度確認してみてください。
★ 納税証明書の取り寄せ方は こちら


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